戸塚すみれ幼稚園の教育
のびのびと、大きくたくましく育ってほしい
無限に広がる可能性の芽を伸ばしていってほしい
幼児期は、子どもたちの「育ち」の第一歩です
子どもたちが、自分で考え築いていく
「遊び」の世界には育ちのための栄養がいっぱい
感性豊かな幼児期にはたくさんの遊びを体験してほしい
おおぜいの友だちと遊びを楽しみながら社会性、
思いやりや優しい心を育みます
夢中になって自ら取り組もうとする気持ちは
自信・意欲や創造力につながります
ご家庭で守られてきた子どもたちが外で初めて経験する集団生活の場、それが幼稚園です。戸塚すみれ幼稚園での集団生活を通して、子どもたちは、1)生きていく上で大切な社会性や協調性を育みます。2)身体の健やかな成長を促します。3)何事にも意欲的に取り組もうとする前向きな気持ちを培います。4)周囲の自然や物事に対する興味や関心を育てます。
■豊かな子ども時代を
車の危険、自然や遊び場の減少、核家族化、ゲームの普及など、家庭の様子や社会環境が大きく変化しています。子どもたちは家の中で過ごすことが多くなり、友達とのびのび遊んで充実する機会が少なくなっています。遊びの満足感は心の安定につながり、様々なことを学んでいくための基礎になります。そこで十分な遊びを経験できる場所として、今幼稚園の存在はとても重要になっています。戸塚すみれ幼稚園は、遊びの時間を大切にし、子どもたちが心豊かな幼児期を過ごせるよう努めています。
■友達との関わりから
家庭や社会環境の変化は、子どもたちが友達と関わる体験を希薄にしています。子どもたちは友だちとの関わりの中で、互いに学び合い、刺激し合って、生きる術を獲得していきます。優しさや思いやりの心を育むためにも、多くの友だちとたくさんの関わりをもつことがとても大切になっています。戸塚すみれ幼稚園は、子どもたちがクラスや学年の枠を超えて十分な関わりが持てるよう、多くの機会を設け、また時間や場所を確保することに努めています。
■輝いている子に
幼稚園は教育の第一歩です。以後の長い教育期間を見通したとき、幼稚園で‘早期教育’を行うことは必要ないと考えます。幼児期には、何事にも自分から取り組もうとする気持ちや意欲を育てることが大切です。友だちとの遊び、自然との触れ合いや園での諸活動などを通して、自ら課題を見つけ進んで行動できる輝いている子どもになってくれるよう願っています。